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微妙なマジシャンしんじ
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たこ焼き屋の屋台のプラモ制作_02



ヨーカドーのポッポ にて、取材も完了したので帰宅し、制作…というか塗装作業にとりかかります。

まず、屋根から塗装を始めます。
「この様にしようと」 決めたテンションの萎えないウチに塗りにとりかかるのです。
ちなみにこちらが、まだ何も塗っていない状態の画像。プラスチックの地の色は茶色。

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水色に塗っていくと決めたのですが、そのまま水色にベタ塗りするわけではないので、パレットに少量づつ水色と白を出し、筆で混ぜる様にして塗ってきます。感覚としては水彩画の絵の具を扱う感じ?です。

tako_008

これは僕流の塗り方なのですが、薄めに調整した塗料を何度も塗るという手法でまとめていきます。
なので、この様に下の地の色が隠れない様な感じになります。

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「これじゃ、うす過ぎるだろう」 と言いたくなる様な塗料の濃度です。

とにかく全体に塗料をぬりたくり、下地を作り上げて行きます。この時のムラがまた、いい味を出す下地となるのです。

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地の色である茶色が透けている様な状態ですが、見方によっては、その地の茶色が屋根の汚れにも見えなくない感じがします。

何回も乾いては塗り、を繰り返し、なんとなくまとまってきたところです。
なかなかイイ感じになってきてます。

だんだんとまとまってきたので、今度は、汚れの表現もかねて、墨入れを行います。
角やエッジ部分に薄め液で薄めた黒を塗ります。塗ると言うより、筆先の塗料を置いていく感じです。これにより屋根の立体の輪郭も強調される効果も出ます。

tako_013

墨入れが終わり、ほんのりとさりげなく形の輪郭が強調され、立体感が増します。微妙な表面のくぼみにも塗料が流れてゆき、汚れの演出もできました。

tako_014

さて、画像を撮影してきた屋根同様、所々にサビを入れて行きます。
あまり薄めない茶色を筆先に着け、チョンと置いた後、下に向かって筆を滑らします。
茶色い筋がついたら、乾く前に薄め液や水でその筋をぼかしていきます。これにより、サビの茶色が雨により下に流れた時にできる茶色い筋を表現するのです。

tako_015

同時に思い切り薄くした茶色を表面にそっと塗り重ね、同じく汚れをつけていきます。
また、パレットに出しておいた白でもって、部分的にハイライトを落としていきます。これにより、さらに屋根の水色が色あせた感じになります。
ベースとなる薄い水色、ハイライトの白、汚れの黒、サビの茶色が乾いたり乾かなかったりするタイミングで筆を動かし、時間の経過と共にくたびれて行く屋根を表現していきます。この時の塗装の仕方、タイミングは正に感覚でリアルタイムに処理していきます。

こちらが反対側の画像。

tako_016

真上からの画像。ありゃ、ピントが甘い!(汗)

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塗りながら撮影していたのですが、せっかくなので外に持って行き、太陽光の下でこの屋根を撮影してみようと思いました。
その方がリアルな屋根の画像が撮影できるに違いないと思ったからです。

結果は…GOOD!

tako_018

手やランナーが写っているからプラモだってわかってしまいますが、これが屋根だけだったら、見た人全員を騙せるまでとは言わなくとも、パッと見、プラモだと思わない出来だ!…と勝手にうぬぼれてみました!(笑)
いかがでしょうか??

反対側の画像。

tako_19

寄り過ぎてプラモだとばれてしまうかな??
とにかく、納得いくレベルには仕上がりました。

「つづく」
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thema:おいしい店紹介 - genre:グルメ


たこ焼き屋の屋台のプラモ制作_01



さて、前に作った「焼き芋屋の屋台」。
作った事をとても楽しめたので、そのテンションで、もう一つプラモを買ってしまっていたのでした。
それが「タコ焼き屋」!(ど~~ん!)

でも、買ったものの、なかなか作るとなると、(何故か)腰が重く、ずっとそのままでした。…が、ある日、掃除をしていた時にひょこっとこのプラモデルが出てきました。さらに今回の(友人からの)「焼き芋屋の屋台の画像をブログで見せろ」の一件から(前の記事参照)、眠っていた制作意欲に火がついたのでした。

こちらがその製品の箱。

tako_001

昭和の製品だった事もあり、お世辞にも「かっこいい」とは言えない感じです…。
さらに箱に印刷されている完成の写真がコレ!

tako_002

ええ~~~っ!ダメでしょう…。
さて、これを塗装によってカッチョ良くしてしまおうというのが今回のプラモ制作の意図。
僕が頑張って塗っただけでその価値をどこまで高められるか!…という事への挑戦です。
そして、今回の仕事?に対し、いくつかのルール(目標)を定めました。

【たこ焼き屋屋台プラモを作る上でのルール】
●塗る事でリアルに感じさせる。
●見た人が楽しい気持ちになるものを目指す。
●大掛かりなモデルの改造はしない。(できない?)

定めるほどでもなかったかもしれませんが、気持ちにブレが出ないよーに。

まずは、製品と設計図を見て、そろえる塗料をリストアップします。
こういった事を含め、作業や必要なものの見積もりって実は必要だったりします。

知らない方の為に説明しておくと、プラモの塗料というものは、「光沢」と「つや消し」などと呼ばれる種類があります。読んで字のごとく、塗って乾いた時、ツヤがあるかないかの違いです。
当然、車のボデイなんかは、「光沢」を使います。
逆に戦車なんかは「つや消し」を使います。
そんなの必要なの?と思う人もいるかもしれませんが、例えば、建物の模型を作る場合。ちょっと周りの風景を見てみて下さい。壁がピッカピカに光沢のある家(建物)ってほとんどないと思います。(光沢を出す必要がないからそうしないのもあるのでしょうが)ですから、そんな事を気にせずに、建物の模型を作り、それを光沢のある色で塗り、仕上げてしまうと何か変です。違和感を感じます。
同じ様に、車のボディをつや消しの塗料で塗ってしまうと、華がないというか、「何かおとなしく落ち着いちゃってない?」みたくなってしまいます。
想像してみれば何となくわかると思います。
「いまじん ふぉー ざ ぴーぽー」です(ワケわからん)

話がそれましたが、今回の屋台のモデルの場合、ほとんど「つや消し」を使う事になりそうだという事は簡単に想像できると思います。
なので、つや消しをメインに塗料を揃えます。
…が、一部つやのある「光沢」を使う場所もあります。それは…

●たこ焼きを焼く為の台。
 鉄板っつーか、丸いくぼみのあるアレ。
●焼く前の液状の生地。

等です(後からもっと出てくるかもしれませんが)
これらの塗料の「光沢」「つや消し」を使い分けて、さらなるリアルさを追求していこうとも考えています。

とにもかくにも、塗料を買いに出かけます。

模型店に向かう道中、ふと考えました。

「はて、屋根の色は今回何色にしよっか?」

…と。
前回の焼き芋屋の屋台の時は赤だったのですが、
(↓前回制作の「やきいも屋」屋台の屋根※画像クリックで拡大表示されます)
焼き芋屋台_10

同じ色というのも面白みがない。じゃぁ…と、考えながら道を進んでいると、目に飛び込んで来ました。
ある屋根が!

「これだ!」 (ど~~~ん!)

tako_003

この画像は某場所にある建物の屋根。
青というか、水色で塗られていたと思われるものが、長い年月を経てイイ感じにくたびれています(笑)

tako_004

「よっしゃ、 この屋根を目指そう!

屋根のカラーも決まりまり、お目当ての塗料を買い揃える事となりました。
模型店に着き、塗料コーナーを歩いていると、塗料の世界も日進月歩なのですねぇ、いろんな塗料が並んでいます。
そんな中、出会ってしまいました! 「銀」 です。
どうやらこの銀色の塗料、既存のものと違い、かなりリアルに銀色に塗装する事ができるとの事。

ここでも付け加えておきますが、銀色の塗料というものを作る場合、簡単に説明すると、銀色を出すための銀色の粉を塗料に入れます。
が、それがいかにも銀粉を塗料にまぜました…という感じになってしまい、正直リアルに感じない事が多かったのですが、塗料界にもこれらの不満を解消する技術革新が起こった様です。
文章でうまく説明できないのですが、ひとつ驚いたのは、その模型店のその最新の銀色塗料のところにサンプルで置いてあったある物がすごいのです。

それは プラスチックのフォーク

よくコンビニでパスタを買った時などに着いてくるアレです。
あのプラスチックのフォークを半分だけ、その特殊な銀色の塗料で塗って、サンプルとして置いてあったのでした。
上半分、フォークの先端部を塗られたそれは、まるで金属製のフォーク。
しかし目線を塗られていない下半分の取っての方にやると、それはプラスチック!

「すっげぇ~~~~!」

これ、買いでしょ、買い、で…値段は?

\950(くらい&ど~~~ん!)

ぐっ!普通の塗料が\150で帰るっつーに、6倍かいっ!
考えました。高いから。
ちなみに、今回の「タコ焼きの屋台」でその銀色を使うとしても、ごくごくわずか。
その為に…その為だけに約\1,000かっ!
良く考えろ、良ぉ~~~~く考えろオレ!
チョット高過ぎだろ。
焼く前の生地を入れるズンドウとお玉とか、そんなくらいだぞ、銀色使うの、よ~~~~く考えろオレ!

気付くとカゴに入ってました。

だって使いたかったんだもん!
最初に定めたリアルさの追求というルールを考えると…でした。

まぁ、ほら、無駄になるワケじゃないし…イロイロと自分に言い訳して買ってしまったのでした(笑)
自分にしては清水の舞台から飛び降りる買い物をした後、せっかくだから取材もしようと思い、車のハンドルを ヨーカドー に向けました。

ヨーカドーの駐車場から真っ直ぐ向かった先は「ポッポ」(ど~~ん!)ヨーカドドー内のフードコート?である古より商いを続ける店です。
ここで、たこ焼きを焼く台(鉄板?)がどういうものなのか取材しようと思ったのです。

tako_005

ここでは確か、 たこ焼きを売っていた はず!
たこ焼き焼いていた はず!

あ、あったぁ~~~~~っ!

んーーーーーーーーーーーーーっ!
テフロン っ!

イマドキの テフロンっ!
焦げない、くつかない テフロンっ!

プラモの屋台は 昭和時代 のもの、そーじゃないっす、そーじゃないっすぅ!
テフロンなんてないっす!(ポッポの焼き台が本当にテフロンなのかはわかりませんが)
ま、まぁ、参考までに撮影はしておこう。

ん!

一つ発見!
無駄じゃなかった、無駄じゃなかったよを~~~~~っ!

焼いている途中のたこ焼きはまだ 液状の生地の色であるベージュ?っぽい色 で、焼き上がりに近い状態のたこ焼きは オレンジ色がかっている という事!

tako_006

よし!これだ!
一つ勉強になった、これでリアルさを追求できるってばよ!(なぜかNARUTO風)

「つづく」
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僕の趣味
久々のブログ更新です。

しっかし暑いですねぇ…。おかしくなりそーだ。

突然ですが、僕は趣味の一つに「模型制作」があります。

…でもって以前、焼き芋の屋台のプラモを造ってプレゼントした事があったのですが、その時に「大人塗り」と称して、その屋台が5年くらい使われているという設定で少しくたびれた感じを出すテクニカルな塗装に挑んだ事がありまして…。

結果、気合いが入り、かなりの出来映えになってしまったのですが、プレゼント用で、手元からなくなってしまうという事だったので、せめても…と、プレゼントする前に撮影しまくっておいたのです。

その話をこの前知人にしたトコロ、「見たいからブログにアップして」と言われました。
なので、今回はその大人塗りされた焼き芋屋の屋台のプラモデルのフォトギャラリーをブログのネタとして揚げさせていただきます。

何だか料理屋のブログにしては脱線し過ぎだろ!…って感じですが、まぁ…お付き合い下さい。

…で、画像はこれっす!(ど~~ん!)

※画像クリックで拡大表示されます
焼き芋屋台_01

100円玉の大きさから、その大きさがわかると思うのですが、手のひらサイズです。
ちなみに前述しましたが、5年くらい使っている屋台という設定です。

※画像クリックで拡大表示されます
焼き芋屋台_02

模型である為、上から見る機会も多いので、屋根、煙突などを特に意識して塗りました。

※画像クリックで拡大表示されます
焼き芋屋台_04

ちなみに、煙突の先端にはもともとT字のパーツが着いていたのですが、なんとも肉厚で格好悪かったので、いろいろ探したところ、丁度径のドンピシャなストローがみつかり、それに替えて整えました。
煙突の先端はすすけた感じを出すため、つや消しの黒を使い、仕上げは※ドライブラシで仕上げました。
スプレーガンも持っているのですが、何故か「筆塗りで仕上げてやる!」と意地?になってしまいました。

※ドライブラシとは、筆に塗料をほんの少しだけ着けて、ほとんど塗料が乾きかけている様な状態で塗る対象物に対し、トントンと叩く様にして塗料を塗る事で汚れ等を表現する技法。ここでは主に、煙突の先端のすすけた状態の表現に使っています。

※画像クリックで拡大表示されます
焼き芋屋台_03

屋根の汚れも細かい重ね塗りを繰り返して仕上げました。
此の頃はとにかく「屋根ってどんな感じに汚れているんだろう」…と、街中にいる時は、屋根ばかり見ていたのを覚えています。

※画像クリックで拡大表示されます
焼き芋屋台_06

ちゃんとサツマイモや焼くのに使う石?の為の荒めのパウダーが付属していました。
木蓋も淵にいく程だんだんと焦げている感じに仕上げました。(楽しかったなぁ~)

※画像クリックで拡大表示されます
焼き芋屋台_05

薪(まき)を入れる箱も、雨風にさらされ、汚れている感じに。

※画像クリックで拡大表示されます
焼き芋屋台_07

あえてローアングルで。

思ったのですが、直径1.5メートルくらいの100円玉を作って、本物の屋台の近くに置いて、上から撮影すれば、「すごく良く出来てるぅ~本物みたい!」って、だませるのでは!
誰か作って下さい(笑)

なんともマニアックな記事ですが、ブログを通して、知人に僕のマニアックぶりは健在だよ!という事をお伝えする意味も込めた更新でした。

ちょっとまとまりもないのですが、今回はこの辺で!

読んで下さった方、ありがとうございました。
微妙なマジシャンしんじ
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